「プレ更年期」は、更年期を迎える10年ぐらい前の期間をいい、30代後半から40代の時期のことです。
もちろん人によって様々ですが、まだ更年期ではないのに、ホルモンバランスの乱れが現れ、更年期のような症状が現れやすくなります。

また、30代後半からのPMS(月経前症候群)がだんだんひどくなって、常に頭痛や肩こり、むくみ、だるさなどの不調が続くようになってしまうこともあります。
30代でプレ更年期に悩む人のほとんどは、一時的に卵巣機能が低下した卵巣機能不全が考えられます。
ヤスミンなどの低用量ピルで卵巣の働きを安定させてホルモンバランスを整えると、プレ更年期症状も解消されて体調を安定させることができます。

女性ホルモンは卵巣から分泌されますので、ピルを飲んで排卵を止めることによって卵巣の機能低下を遅くしてくれます。
また、ピルを服用すると生理周期が約28日間と一定になります。
それに伴い、卵巣の働きが安定しホルモンバランスを整えられ、プレ更年期症状も解消されて体調を安定させることができ、生理前の憂うつな症状やイライラなどのPMSも改善することができるのです。

また、ピルを飲んでいれば子宮内膜もあまり厚くなりませんので、生理のときの量が少なくなったり、ひどい生理痛が和らぐなどの効果もあります。

ただ、ピルは乳がんのリスクが高くなるため、軽い更年期の症状であれば、薬での治療より更年期サプリでの治療が安全でしょう