個人差がありますが、
一般的には45歳~55歳くらいである
閉経前後の5年ほどの期間を更年期と呼んでいます。
そのうちでも閉経後の期間を更年期後期としています。

更年期には女性ホルモンの分泌が急激に減少することから、
心身にさまざまな影響が現われます。
女性ホルモンはエストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類によって構成されています。

エストロゲンは卵巣にはたらきかけて
女性らしい体型や肌などをつくるためのホルモンであり、
プロゲステロンは月経に深く関係しているホルモンです。

これらを分泌しようと、脳が信号を送っても
女性ホルモンを分泌することができず、
欠乏した状態になります。
そのため、骨粗しょう症や高脂血症、動脈硬化などの
症状がみられるようになってくるのも更年期後期の特徴です。